常滑屋 常滑屋
Aコース

ていねいな仕事と本物との出会いを楽しむ旅

常滑屋(常滑)

有名なやきもの散歩道の麓にある、常滑屋。黒壁の風情ある建物が印象的です。

常滑屋

暖簾をくぐり案内いただいた席に座ろうとしたらとっても重たい!なんと土管のイスでした。

「常滑の変わらぬ良さを感じてもらえれば。」そう話すのは店主の伊藤さん。お嫁に来た時、常滑の魅力にすっかり魅せられてしまったという伊藤さんの話は、どの話も常滑愛に溢れています。

今回いただいたのは、常滑ちらし(1,400円)です。季節の地魚を使ったてこね風のちらしずしに、具沢山の汁物、地豆の煮物、常滑海苔、デザートなど、常滑にこだわった素材と器で出てきます。

常滑焼の器は、形も全て違うものなので、複数人で行けば全く違う形の器で提供されることもあるそうです。どんな形の器で出てくるかは、その時のお楽しみに。デザートは、椿の花が覗いているかわいい和菓子でした。和菓子は、近くのいくつかある和菓子屋さんで順番に買ってきているそうです。

常滑では、日常的にお茶を飲む文化があるそうです。力仕事が多い、窯業や海で働く人たちは、常滑焼の急須でお茶を淹れて、草もちやほとくれ餅など、力のつく餅を好んで食べる人が多かったそうです。近くのにざまつさんでも、同様の話を伺い、地域に根差した文化なのだと感じました。

食事と一緒に、利き酒セット(660円)もいただきました。

特別純米「白老」、大吟醸「嘉永元年」、本醸造「からから」、おつまみは「からしなす」。からしなすは1口目辛くて涙目になりましたが、お酒と相性ばっちりでやめられない美味しさです。

カフェとして利用もできるので、煎茶セットや抹茶セットなど、常滑焼の器でゆっくりいただくのもいいかもしれません。

常滑屋  

住所                愛知県常滑市栄町3-111
電話番号          0569-35-0470
営業時間          火~木・土・日 10:00~16:00
                     金 10:00~16:00/18:00~22:00
定休日              月曜日
駐車場              有(店舗道向かい)
WEBサイト       http://www.hakurou.com/tokonameya/

竜の子クーポン特典     
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やきもの散歩道(常滑)

「常滑やきもの散歩道」とは昭和初期ごろ最も栄えた窯業集落一帯のエリアです。

今も点在する煙突・窯・工場など、タイムスリップしたような風景を見ることができます。そして、この集落には現在でも多くの作家や職人が住み、活動しています。

最も有名なスポットは、土管坂。明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が左右の壁にびっしり並んでいます。とっても不思議な雰囲気で、どこか迷い込んだ気分になります。坂道には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材を敷き詰め、滑らず歩きやすいように工夫されているのだとか。

土管坂の他にも、煙突のある風景や登窯、モザイクの陶壁など、みどころスポットはたくさんあります。途中、カフェやお団子など、魅惑のスポットもたくさんあるので、おいしいものを食べながら散策するのもいいかも。ふらっと入ったお店で、お気に入りの器に出会えるかもしれません。

駅からやきもの散歩道スタート地点の陶磁器会館へ向かう途中、とこなめ招き猫通りや頭上の巨大な「とこにゃん」が気になるはず。

常滑系招き猫は、大きくぱっちりした目や、大きな耳、丸い顔など特徴があるそうです。今度どこかで招き猫を見かけたら、どんな顔をしているか観察してみたいです。

やきもの散歩道

住所          愛知県常滑市栄町3-8(常滑市陶磁器会館)
電話          0569-35-2033
営業時間     9:00~17:00
駐車場      有(休日は有料)
WEBサイト  http://tokonamesanpo.jp/

 

小伴天はなれ 日本料理 一灯(碧南)

一燈照隅万燈照国 (いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)。

これは天台宗の開祖として知られている最澄の言葉です。「一つの灯火だけでは隅しか照らせないが、その灯火が万という数になると国中を照らすことができる。自分も一つの灯りとして照らしたいし、関わる人を増やすことでこの地域をもっと明るく照らしたいんです。」日本料理一灯の店主 長田さんは、この言葉からお店に込められた思いをそう語ってくださいました。

長田さんは料理プロデューサーとして、地元の旬の食材や生産者との繋がりを大切にしながら料理を提供しており、お店のホームページには繋がりのある生産者さんたちが写真付きで大きく紹介されています。
今回は三河旬菜(4,400円)をいただきました。

前菜はいわしの柔らか煮と切り干し大根、大豆ひじき、越津ねぎの鶏そぼろ卵焼き。特に大豆ひじきは地元の白醤油をドレッシングとして使っており、サラダ感覚でさっぱりと食べられました。

茶碗蒸しの蓋をパカッと開けると、黄色・赤・オレンジ…色とりどりの人参に魅了されました。2月はにんじんが旬ということもあり、碧南で収穫されたカラフル人参を浮かべた茶碗蒸しにしているのだそう。上にとろりとかかった餡も碧南の白醤油とみりんを使って作られています。

この日のお刺し身は、三河湾で取れたひらめ・マカジキ・ヒガンフグの三種盛り。お刺し身につけるのは武豊のたまり醤油。つまとして黒大根・赤カブ・金柑・わさび菜が添えられていました。見た目も美しく、お腹も心もどんどん満たされていきます。

焼き物としてサーモンの幽庵焼き。白醤油と三河みりんと味噌で味付けがされています。春をイメージして作られたそうで、サーモンの上には菜の花とスクランブルエッグが添えられていました。

酢の物は碧南の新玉葱と南知多で採れた新わかめ、それにカニやフキ、碧南の人参ドレッシングがかけられていました。口に入れた瞬間、人参の旨味が口いっぱいに広がったのが印象的でした。

途中、料理長の長田さんが土鍋で炊き上げられたご飯を見せてくださいました。

「ご飯は毎回1組ずつ、食べるペースを見ながら炊き上げているんですよ。」土鍋の蓋をパカッと開いて見せていただいた時に現れたツヤツヤのご飯と、ふわっと香るいい匂い。ぜひ多くの人に味わってもらいたいです。

炊きたての感動を味わったご飯と、秀麗豚の柔らか煮、それに赤出汁。赤出汁は日によって使う味噌のブレンドを変えているそうなのですが、3年以上木桶で仕込んだ豆味噌を使っているそうです。

食後のデザートは人参入りのみかわぷりんと西尾の抹茶です。抹茶は普段なかなか飲む機会がありませんが、こういうところでいただけるのはとてもうれしく感じました。

今回料理をいただきながら、使っている食材や、調味料、器の話などを聞くと、美味しい料理が更に奥深く感じました。また、ご自身のお店だけにとどまらず、生産者や料理人を集めて南三河食文化研究会や愛知の伝統野菜の会、あいち発酵美食学コンソーシアムなど、常に研究と挑戦を繰り返しながら料理を通じて地域の食文化を発信し、灯りを灯しつづける日本料理一灯さん。今後も目と胃袋が離せません。

日本料理 一灯   
住所                 碧南市作塚町1-16
電話番号          0566-48-7838(予約推奨)
営業時間          11:30~14:00 / 17:00~22:00(夜の部は要予約)
定休日              水曜日
駐車場              有
WEBサイト        http://www.katch.ne.jp/~kobanten/kobanten08.html

竜の子クーポン特典   
お食事の方にソフトドリンクサービス

 

竜の子クーポン

掲載店舗で竜の子クーポンを利用すると特典を受けることができます。また、利用の際には店舗から新たな竜の子クーポンが配布されますので、ぜひ別の店舗にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

竜の子クーポンは以下の場所で配布しています。

・常滑市 常滑市観光プラザ / 陶磁器会館 / 土管坂休憩所
・半田市 新美南吉記念館 / 半田赤レンガ建物 / 國盛 酒の文化館
・碧南市 明石公園 / 碧南海浜水族館 / あおいパーク
・西尾市 西尾観光案内所 / 西尾市役所 / 道の駅 にしお岡ノ山