引き立つうま味を(素材と文化から)感じる 引き立つうま味を(素材と文化から)感じる
Cコース

引き立つうま味を素材と文化から感じる旅

Restaurant & Café K庵(碧南)

碧南海浜水族館や臨海公園がある大浜は「大浜てらまち」と呼ばれる地区で、南北1.2kmほどの狭いエリアに10件の荘厳なお寺が集中していたり、古くからの黒壁の建物が現存するエリア。駐車場を降りた瞬間からその空間に引き込まれ、江戸から続くノスタルジックな雰囲気を感じることができます。

そんな大浜てらまちの一角にあるのが、人気レストランの「Restaurant & Café K庵」です。安永元年(1772年)から240年以上も味淋の製造を行っている九重味淋株式会社が平成30年にオープンしたお店で、築200年を超える創業家の邸宅を改修して作られたということもあり、その佇まいからも歴史や文化を感じ取ることができます。

K庵で提供される料理のコンセプトは「伝統の本みりんがおりなす、革新の料理」。和食で使われるイメージの強い味淋ですが、K庵では和食だけでなく、イタリアンやスイーツにも味淋を使い、味淋の可能性を最大限に広げることを提案しています。

今回注文したのは「みりん角煮御膳」。バランスのいい料理がとてもきれいに並べられています。使われているお皿は、地元三河の若手陶芸家が作ったものなのだとか。そして木枡やお猪口なども器の一部として使われていて、現代と歴史・文化がうまくミックスされている雰囲気を感じました。

みりん角煮御膳のメイン、豚の角煮は柔らかく煮られすっとナイフをいれると、簡単にふわっと切ることができました。味付けには本みりん九重櫻が使われているそうで、てりつやもよく、上品な甘みが感じられる逸品でした。

お店のお会計を済ませ隣の「石川八郎治商店」に行くと、味淋のことを知ることのできる展示がされていたり、九重味淋の商品を購入したりすることができました。味淋だけでなく、お酒やお菓子などさまざまなラインナップが充実していることに驚き。石川八郎治商店の一番の人気は本みりん九重櫻を使用したオリジナルソフトクリームで、本みりんならではの芳醇な香りと、奥深い甘みがたのしめるのだそう。

今回伺ったRestaurant & Café K庵。お店の雰囲気、味、居心地、どれをとっても満足できる内容で、誰かを誘ってまた来たいと思える時間をすごすことができました。今回は和食でしたが、次回はみりんを使ったイタリアンやスイーツも味わってみたいと思います。大浜てらまちの雰囲気もいいので、お食事の後にみりんソフトクリーム片手に周辺を散策してみてはいかがでしょうか。

Restaurant & Café K庵
住所                   碧南市浜寺町2-11
電話番号              0566-45-5999
営業時間              11:00~15:00
                        ランチ3部制 11:00~/12:15~/13:30~(お席1時間制)
定休日                月・第1火・第3火曜日
駐車場                 有
WEBサイト           https://kokonoe.co.jp/k-an

竜の子クーポン特典   
お食事ご利用の方、ワンドリンクプレゼント。または直売店みりんソフトクリーム100円引き。


半田運河(半田)

お腹いっぱいになったら、黒板囲いの半田運河で散策はいかがでしょうか。
ここ半田運河は、半田の醸造文化を語るうえで最も重要な場所のひとつです。

江戸時代、半田や知多半島には200を越える酒蔵があり、全国的にも有名な酒どころでした。その造り酒屋のひとつが酒屋が、当時タブーとされていた酢づくりにチャレンジします。日本酒の製造工程で出る、本来なら捨てるはずの酒粕を活かしてつくった粕酢は、「風味や旨味が握りずしに合う」と評判になりました。米酢より安価な粕酢を使うことで、庶民にも親しまれ、大流行していきました。そして現在まで、日本を代表する食べ物「すし」を支えてきたのが、この半田運河に今もあり続けるミツカングループです。

そんな話を聞くと、ちょっと半田で「すし」食べたくなりますよね。ぜひまた今度食べに来てください。この半田運河から江戸へ酒や酢を運び、今に続いていると思うとちょっとワクワクしませんか?

半田運河沿いには、立ち寄りスポットもいっぱい。

國盛 酒の文化館でお酒を、キッコウトミでは味噌・たまりなど、半六庭園でお庭を眺めながら休憩して、魚太郎蔵のまちでお土産も買えます。

現在休業中ですが、MIZKAN MUSEUMが再開したらぜひ立ち寄りたいところです。(※2021/3/1時点)

ミツカンのCMでみる風景で撮影することもできます。どこからの景色か歩きながらフォトスポットを探してみてください。

季節限定の景色も見逃せません。春には地元の4輌の山車が運河沿いに並び、端午の節句までの期間は鯉のぼりが泳ぎます。小栗家住宅に咲く白モッコウバラもぜひ見ておきたいです。

また、景観を活かしたイベントもいくつか開催しています。春と秋にはピクニック気分で楽しめる「HOTORI brunch」、夏の夕暮れから夜へと移りゆく半田運河で行われるヒカリのイベント「Canal Night」、美味しいお酒とおつまみを片手に酒場になった夜の半田運河を楽しむ「HOTORI SAKABA」。

今日は、どんな半田運河に出会えましたか?

半田運河

住所              半田市中村町~荒古町周辺
駐車場            蔵のまち東駐車場
WEBサイト      https://www.handa-kankou.com/spot/kura/

 

にざまつ散歩道店(常滑)

常滑焼と草もちのお店。お店に入ると、まず目に入るのが、レトロ感満載のショーケースに入った2色の草もちとほとくれ餅。なぜ草もち?となりますが、お話を伺うと常滑のエリアならではの理由がありました。

にざまつは、代々窯元として常滑焼の製造を生業としてきました。かつて常滑焼が全盛の頃、窯屋の男達は汗だくになり、窯での作業をしており、にざまつの草もちはそんな作業の合間に食するようにと作られていたそうです。

やさしくて、どこか懐かしい味わいの草もちは、知多半島に自生するよもぎを手摘みし、地元の農家から仕入れたお米を自家製粉した米粉を使用。そして、丁寧に炊いた優しい甘みのつぶしあん。毎朝、石の臼と木のきねでつきあげたよもぎもちに合わせているそうです。

カフェでいただくのは、もちろん常滑焼の器で。壁に飾られた作品たちを眺めながら、のんびりした時間を過ごせます。味わっている間にも、次々に地元の方が草もちを買いに来る(それも大量に)様子を見ると、地元に愛されるお店ということが伝わってきます。

常滑のおやつ「ほとくれ餅」は、パッケージもかわいらしく日持ちするのでお土産にもぴったりです。また、販売している器は「日常づかいにしてほしい常滑焼」ということもあり、手が伸ばしやすい価格帯の商品が多いです。アウトレットコーナーもあるので、掘り出し物も発見できるかも。

すぐ近くには、やきもの散歩道。坂道いっぱい、ちょっと迷子になりそうな空間へ迷い込む前にのんびりするか、冒険の後で休憩するか、きっとどちらも美味しくいただけます。

「草もちセット(草もち&ほとくれ餅と飲み物のセット)」460円(税抜)

にざまつ散歩道店
住所                  常滑市原松町5-67
電話番号             0569-35-2644
営業時間             8:30~16:00
定休日               年中無休
駐車場               有
WEBサイト         https://www.tokoname-niza.jp/

竜の子クーポン特典
1,000円(税込)以上お買い上げの方に「ほとくれもち」お試しセットプレゼント。

 

竜の子クーポン

掲載店舗で竜の子クーポンを利用すると特典を受けることができます。また、利用の際には店舗から新たな竜の子クーポンが配布されますので、ぜひ別の店舗にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

竜の子クーポンは以下の場所で配布しています。

・常滑市 常滑市観光プラザ / 陶磁器会館 / 土管坂休憩所
・半田市 新美南吉記念館 / 半田赤レンガ建物 / 國盛 酒の文化館
・碧南市 明石公園 / 碧南海浜水族館 / あおいパーク
・西尾市 西尾観光案内所 / 西尾市役所 / 道の駅 にしお岡ノ山